ホッキョクグマは現在、午前中にメスのクッキー。
午後にオスのチャッピーが展示場に出ています。
なぜ一緒に出ていないかというと、野生のホッキョクグマは基本的に発情期のみオス、メスが一緒に過ごします。
それ以外の時期は別々に過ごしています。
発情期は、様々な要因により異なりますが、春から初夏にかけて多く見られます。
豊橋のホッキョクグマも春先に発情の兆候がありました。
野生では、発情期が終わると別行動する為、お互いが同じ空間にいると一概には言えませんがストレスを感じてしまうことがあるかも知れません。
その為、豊橋の動物園では、今年は二頭を別々に展示しています。
午前、午後とお越しいただき、オス、メス両方ご覧いただければと思います。
皆様にはご迷惑をお掛けしますが、ご理解のほどよろしくお願いします。