暦の上でも処暑を過ぎましたが、まだまだ暑い日が続く中、
9月は早朝開園、土日祝はナイトズーが開催されます。
その中でも4月にオープンした、国内最大級の放飼場(敷地面積4400㎡)では、
アーシャー(42歳♀)、チャメリー(28歳♀)たちがゾウ同士で鼻を絡ませコミュニケーションをとったり、
プールに入ったり、砂浴びをしたり、時には走ったりして、楽しそうに過ごしています。
アーシャーはチャメリーが来る前まで、滅多に鳴くことはありませんでしたが、
お互いに刺激しあいよく鳴きあうようになりました。
2頭でしっかりコミュニケーションをとりながら、広い放飼場で生き生きと過ごしている様子です。
放飼場の特徴として、各所に餌やり場を設け、
ゾウが広々した放飼場内で餌を探しながら移動する姿が観察できます。
池にも面しており、水浴びをする姿も見られます。
水浴び後は、砂浴びもします。
そんな様子を一度見にきてください。
アジアゾウ担当