-お留守の間にちょこっと拝借-
更新がなかなか出来ずですみません。
さて、今回は1週間を目安に計測している体重測定のお話を・・。
獣舎室内の掃除が終わり、ユウとレモンもある程度の朝エサを食べた頃、放飼場へ てくてく 向かいます。そのタイミングで扉を閉め、わたわたと、でも慎重に仔達を1頭ずつ計りに乗せて体重測定。薄いビニール手袋を手にはめて仔を産箱から取り出します。
持ち上げる方としましては、それはもう ドキドキ・・!おっかなびっくりな手つきではありますが、落とすわけにはまいりませぬ!(計る本人とても必死!!)また、外では親がなかなか開かない扉前で必死に仔を鳴いて呼び、扉を前足でカリカリ・・なんとか開かないものかとがんばってるもんですから、余計に焦る焦る!(汗)
全頭測り終え、仔達を産箱内に戻し、何事もなかったように扉を開けると、一目散にまずユウが入ってきて、その後にレモンが続いて滑り込み、揃って仔を確認して納得すると、近くでゴロンとくつろいだり、また外へと出かけていきます。
こんなやりとりが、一週間に一度くらいのペースで室内にて執り行われているのでした(汗)
相変わらず、ドキドキには慣れないのですが、確実に仔達はすくすく育ってくれていますので、発育のバロメーターとして、今後もドキドキしながら行なっていきたいと思います。