秋深まり、当園も秋葉のシーズンが訪れています。
極地周辺の木々も色づき、色とりどりの風景を醸し出す時期が訪れました。
秋葉は、一般的に昼間と夜の温度差が、10℃以上続くと深まると言う事です。
四季の移り変わりの中、ホッキョクグマたちも、水遊びから陽だまりでくつろぐ様子をよく見かけるようになりました。
「なぜ、自然界では北極圏に生息して寒いところを得意とするクマなのに」という疑問が出てきますが、
やはり動物も老いがあります。
年を取ると温度変化に敏感になるのでしょう。
また、体毛が冬毛に抜け替わる時期でもあります。
真冬には体毛が真っ白でボリュームのある物になります。
是非、真冬のホッキョクグマの姿をお楽しみください。
ホッキョクグマ担当