のんほいパークのチンパンジー紹介第6弾!
ルイを紹介したいと思います。
ルイは、2018年4月30日に当園で生まれました。父親がガイで、母親がマルタです。現在、3歳の雄のチンパンジーです。
こちらがルイです。
見た目の特徴は、まだ若いので他の個体より小さく、皮膚が肌色です。チンパンジーの皮膚は、生まれた時は薄橙色です。皮膚の色は成長し、大人になっていくにつれて、黒色になっていきます。性格は、やんちゃで活発です。日中は、どの個体よりも元気に動き回っています。また、様々なものに興味を持ちやすい性格です。
こちらは昨年の春頃の写真です。まだ、あどけなさが残っています。1枚目の写真は、最近のものなのですが、見比べると体はもちろん成長していますが、顔つきがチンパンジーらしくなってきました。是非、ガイやチンタのように逞しく、立派な雄に育って欲しいと思います。
最近は、どの個体とも仲が良いのですが、特にチンタと一緒にいることが見受けられます。ルイがチンタにじゃれたり、一緒にごはんを食べたりと見ていて、ほっこりします。
ルイが生まれ、新たに仲間が増えたことによる当園のチンパンジーたちの社会性にも注目して見て下さい。
7月30日に生まれた雄の赤ちゃんは、生後40日が過ぎ、すくすくと成長しています。生まれた時の体重は2000g程でしたが、今では3000gを超えています。数日前には、うつ伏せ状態から、頭をしっかりと上げることができるようになりました。
こちらは毛足の長い黒色のファーベストにしがみついている様子です。このベストを着用し、お腹にしがみつく練習も行っています。
クラウドファンディングへの挑戦ですが、皆様の温かいご支援のおかげで、9月7日に目標金額である500万円を達成することができました。多くの方々にご支援いただき、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
クラウドファンディングの募集は9月27日まで続きます。ネクストゴールとして1000万円を掲げることと致しました。いただいたご寄付は、金額に応じてチンパンジーたちのより充実した施設やフィーダー(給餌器)などに使用されます。引き続き、ご協力お願い致します。
▼クラウドファンディングの詳細はこちらをご覧ください。