マンドリルのアラタが誕生して1年4か月が過ぎて

旧飼育ブログ

1月から3月は、とっても寒さの厳しい冬でしたが

マンドリル7頭は寒さにも負けずに元気に過ごしました。

 

チュウタロウ(オス、18歳)とオヨメ(メス、17歳)の間に誕生したアラタ(オス、1歳)は

展示中、母親から離れる時間も増えてきて一人で良く遊んでいますが、ひとつ困ったことがあります。

半年より前からオヨメが、寝室に居る夜中に世話を掛け過ぎ

アラタの体の体毛を、毛づくろいし過ぎて徐々に短くなり皮膚病の様に見えて

とても寒そうでしたが、桜も満開になり日差しも暖かくなり少しは安心出来るようになりました。

もうすぐ母親から離れて自立し体毛が伸びる事を願っています。

 

チュウタロウは、この冬、寒くても床暖房の上に乗らなくて

足の親指にあか切れと足裏にひび割れが出来て痛そうで可哀想でしたが今は治りました。

 

雄群れ展示の大五郎(8歳)は顔とお尻の色が1年前より鮮やかになり、

お客様相手に良くガラスを叩いて威嚇して遊んでいます。

 

ケイ(4歳)ひかる(3歳)も前よりも頬の青色が出てきましたが、年上のノエル(5歳)は

性格が優しく ケイ、ひかるより控えめなためか少し青色が薄いです。

ケイ、ノエル、ひかるは成長するにつれ顔やお尻の色が少しづつ変わってくると思います。

楽しみにして下さい。

 

     

オヨメとアラタ                 親子

 

    

アラタ                    ノエル

 

    

ひかる                     ケイ

 

大五郎

 

14時頃に順番に寝室に入る日があります。

室内展示のチュウタロウ以外は見る事が出来ません。ごめんなさい。

                            担当者より