動物がこんなに近くに！
様々な動物の魅力を肌で感じる

のんほいパークの動物園ゾーンは、動物の自然な姿や生息地の環境を身近に感じることができるように造られています。アフリカのサバンナに生息する動物には草木や岩、プールなどを用いて草原や水辺をリアルに再現した放飼場を、また、極寒の極地に生息する動物には、白夜を再現した年間を通して低温な展示室を設けており、動物の活き活きとした様子を観察することができます。
そのほかにも、日本産動物のエリアや、動物の生態や身体の仕組みなどを楽しく学べる動物資料館、家畜とふれあうことができるなかよし牧場など、数多くのエリアが設けられ、様々な動物の魅力を感じながら環境について学ぶことができます。

動物が安心して
暮らすことができる動物園

のんほいパークでは、それぞれの動物が安全に、本来の暮らしを送ることができるよう、動物福祉の向上に取り組んでいます。陸上で最大級の大きさのアジアゾウには群れでも十分に暮らせる国内有数の広大なスペースを、樹上で暮らすサルの仲間には高さのある生活空間を、器用なクマやニホンザルには振ると食べ物が出てくる道具を提供するなどの取り組みを通じて、動物が豊かに過ごせる動物園を目指しています。

• アジアゾウ

  

  群れでも生活できるよう、日本最大級の広さを誇る放飼場とプールを設けています。

• ライオン

  

  自然に近い給餌を取り入れ、定期的に皮や骨が付いたままの鹿肉を与えています。

• キリン・グラントシマウマ

  

  アフリカのサバンナ気候地帯を再現した広い放飼場で、エランドやダチョウなどの他の動物と同居しています。

• レッサーパンダ

  

  山岳地帯に生息するレッサーパンダは暑さが苦手なため、夏の期間を過ごすための空調を備えた屋内展示室を設けています。

• オウサマペンギン・ジェンツー
  ペンギン・イワトビペンギン

  

  年間を通じて低い温度に保たれた南極を模した展示室に大きなプールが設けています。

• ニホンザル

  

  退屈した生活を送らないよう、食べ物を取り出すために器用な手先や知能が必要とされる道具が備えています。