エリア・動物紹介
ボリビアリスザル
モンキーエリア
オマキザル科リスザル属
名前の通り、ボリビアの森林に多く住んでいて、その他コスタリカ、パナマなどの中米地域や、ボリビア近隣の南米アマゾン川上流の森林に生息しています。尾を除く頭胴長は30cm程度、体重は1kg程度の小型のサルで、黄色がかった体毛で、頭と口の周りは黒いのが特徴です。雑食で果物、木の実、木の葉、昆虫、小動物、鳥の卵などを食べ、30~40頭の複雄複雌の群れで生活しています。
海の中道海浜公園から来た4頭、オスのフクオ(2006年生)、メスのパン(2004年生)、ポン(2003年生)、ピン(2002年生)の4頭で2010年より群れ飼育が始まりました。現在は、オス4頭、メス8頭の計12頭を飼育しています。
毎年、春から初夏にかけて赤ちゃんが生まれます。
小さなサルに、さらに小さな赤ちゃんがしがみついている姿はとても可愛らしいです。
非常に表情豊かで、こどもから大人までとても人気があります。