お知らせ・イベント
2024.10.16
秋のプープークラフト祭り♪
アジアゾウの糞を使ったクラフト体験&ボルネオ保全ワークショップを開催!
当園で飼育しているアジアゾウの糞を原料※とした、ペーパー作り体験とテクスチャーアート体験のワークショップを開催します。クラフト体験をしながら、森林にとって大切なゾウの糞の役割等など、保全についても楽しく学べちゃう、うんと知識が身につくこと間違いなし!
※糞に含まれる植物繊維を利用、加熱殺菌済
【その1】ゾウの糞ペーパー作り体験
アジアゾウの糞を原料としたペーパー作り体験(紙漉き)をします。
作った紙を乾かしている間に、ゾウの糞と森林との関係や、紙のリサイクル、ゾウ達の住む森の保全について、お話とボードゲームで楽しく学びます。
作ったゾウの糞ペーパーは持ち帰りいただけます。
【開催日時】令和6年11月10日(日)
・①午前10時~午前11時
・②午前11時~正午
【場所】園内 ひだまり交流館
【定員】各回20組(1組3名まで) 事前申込制(先着順、定員になり次第受付終了)
【参加費】¥100(入園料と駐車料金は別途必要)
【申込方法】本ページ下段の申込フォームから必要事項をご入力ください
【申込期間】令和6年10月16日(水)から11月8日(金)17時まで
【その2】テクスチャーアート体験
“アートで楽しみ学ぶボルネオ保全!ボルネオの森をみんなで作ろう”
ゾウの糞とモデリングペーストを使って、素敵なテクスチャーアートを作製します。
お持ち帰り用の作品以外に、参加者全員で“ボルネオの森”を完成させます。
講師の永嶋さんが訪ねた、ボルネオ島のレスキューセンターのお話もお楽しみください。
【開催日時】令和6年11月10日(日)午後1時30分~午後3時
【場所】園内 ひだまり交流館
【定員】20組(1組3名まで) 事前申込制(先着順、定員になり次第受付終了)
・注:作品制作は1組1点です。制作されたい方は各々お申し込みください。
【参加費】¥500(入園料と駐車料金は別途必要)
【申込方法】本ページ下段の申込フォームから必要事項をご入力ください
【申込期間】令和6年10月16日(水)から11月8日(金)17時まで
【講師紹介】永嶋 瑞穂(えいじま みずほ)さん
1991年新潟生まれ。自然が豊かな田園地帯で生き物と戯れながら幼少期を過ごし、生き物が大好きに。大学・大学院では6年間、海洋生物について学ぶ。実際に熱帯雨林や海中で出会った生き物の美しさや、生命の躍動感を表現したく、主にアクリル絵具や油彩絵具、技法としてテクスチャーアートを用いて制作を行う。アートを通じて環境保全や動物保護の活動に貢献したいという思いで活動中。
【テクスチャーアートとは】
布地を貼ったキャンバスに、ペインティングナイフやヘラなどを使って直感的に色をのせ描きながら、テクスチャーの持つ立体感が生み出す風合いや、凹凸の光の加減で生み出される絶妙な色のニュアンスをお楽しみいただけます。お子様はもちろん、「アートは好きだけど絵を描くのは苦手…」というアート初心者さんも歓迎!お部屋を彩るアートやインテリアとしても人気のアートです。今回は、ゾウの糞由来の植物繊維に、アクリル絵の具と粘度のあるペーストを混ぜ込み、凹凸のある質感で描きます。