お茶やコーヒーを片手に、演者や参加者同士の対話を通して科学を気軽に親しむサイエンスカフェを動物園で開催します。

第3回動物園deサイエンスカフェ今回のテーマは

「ツキノワグマってどんな動物？正しい付き合い方について考えてみよう！」

各地で問題となっているクマに注目し、ツキノワグマの生態や正しいツキノワグマとの付き合い方を考えます。

開催日：令和7年2月15日（土）

場所：ひだまり交流館

受付場所：ひだまり交流館入口

時間：13：30～14：30　

申込方法：申し込み不要　※先着順、受付は13：15から

対象：中学生以上を対象とした内容です（どなたでも参加できます）

参加費：お一人様500円　

　・小学生以下は無料ですが、保護者の同伴が必要です

　・入園料と駐車料金は別途必要です

定員：30名　

【講師 】

岐阜大学応用生物科学部特任助教 森智基氏

博士（農学）、専門は動物生態学。これまで、ツキノワグマの食性や行動生態、密度推定、集落への出没要因や集落での利用形態に関する研究を行ってきた。現在は、岐阜県と長野県をフィールドに、ツキノワグマを中心とした生態や管理に関する調査に取り組んでいる。

岐阜大学教育学部准教授 橋本操氏

博士（理学）、専門は地理学。これまで、ヒグマの胃内容物分析と利用環境との関係、ヒグマの集落への誘引要因、ツキノワグマなどによる害獣とその発生要因について研究してきた。現在は、ツキノワグマを中心に、地域住民の害獣対策、獣害や野生動物に対する地域住民の意識、狩猟などの山間の生活文化などの研究に取り組んでいる。

その他：環境に配慮された飲み物等をお楽しみ頂けます（お一人様１杯）

　　　　飲み物や茶菓子、マイカップの持参も可能です

　　　　雨天開催です

当日のご参加をお待ちしております♪